誰を信じたら良いのかわからなくて悩んでいる方へ
誰を信じたら良いのか?
会社の上司のことでお悩みですか?
いつもアドバイスをくれる方に対するモヤモヤでしょうか?
仲の良いご友人に対して生まれた不信感でしょうか?
誰を信じたら良いのかわからなくて悩んでいる方へ。
誰が正解を話してくれているか?なんてわかりません。
人はそれぞれ、自分が正しいと信じていることを話しています。
なので、その方から見て正しいと信じていることを真剣に話されているのです。
なので、何が正解かは神様じゃないとわからないのです。
では、人を信じるとは?
誰が正解を話しているかは誰にも判断できませんが、「信頼できる人」と「そうでない人」を見分けることは出来ます。
信じられる人=信頼できる人
としてみてはいかがでしょうか?
ここで少し話が脱線しますが、「信頼」とよく似た言葉に、「信用」があります。
調べてみると、「信用」はこれまでの実績や成果をみて評価されるものだそうです。その人自身をみるというよりは、今までの実績を重視した評価だそうです。一方で、「信頼」とは、その人の考え方や人柄を重視した評価だそうです。
ここでは、「信頼」の方に焦点をあてていきます。
信頼できる人とは?
信頼できる人とは、どんな人でしょうか?
それは、その人の「考えていること」と「話していること」と「実際行動していること」が一貫して同じ人です。
信頼できない人の例
例えば、「贅沢なんかしなくても、人は十分幸せなんです。」と話していながら、本人は派手な豪邸に住んでいたりする人。この人は、話していることと、実際に行動していることが異なります。
また、「全然大丈夫ですよ^^やっておきますね^^」と話しながら、心の中では「アンタがしろよ!」と思っている人。
同じ人間なのにチグハグになってしまっている方は「信頼できる人」には当てはまりません。
信頼できる人の例
一方、信頼できる人とはどんな人でしょうか?
例えば、有名な自動車メーカーの社長がいたとします。
その社長は「僕車が大好きなんです」と話し、プライベートでも車を沢山持っている。しかも、自社の車だけではなく、他社の車も平気で乗って楽しんでいる。
「○○メーカーのこの車はこんな特徴があって、、」
「△△メーカーのあの車は□□なところが面白い」
なんて楽しそうにお話されていたとします。
この方の場合は、「話していること」「実際に行動していること」が同じと言えます。
さらに、趣味として毎年サーキットでそれらの車で楽しんでいるともなると、きっと「考えていること=車が大好き」も一貫して同じなんだろうなと推測できます。
こういう方は「信頼できる人」に当てはまるのではないでしょうか?
信頼できる人とは…
『考え・話・行動』が一貫している人
今回は単純な例をあげましたが、このような考え方を元に判断してみてはいかがでしょうか?ご自分のモヤモヤを紐解く参考になれば幸いです。
このブログを読んで下さった方のお気持ちが、少しでも軽くなりますように。。☆
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