「めんどくさい人」と「応援したい人」の違い
お悩み相談するとき…
「めんどくさい人」と思われる例
痩せたいと言いながら、
食事内容も運動内容も、ずっと変化させていない人の場合。
何もアクションを起こしていないため、現実も変化していません。
当たり前と言えば当たり前のことですが。。
何も行動していないのに「痩せたいな~」と毎回友達に話しているとすると。。。
聞いている側からすればどうすることも出来ません。。
食事法や運動など、一緒になって考えたとしても、結局は本人が実行しなければ意味がありません。
何も行動を起こさないのに、毎回同じ悩みを話され続ける。。
となると、だんだん距離を置かれてしまうと思いませんか?
めんどくさい人とは、、
何も行動せずに毎回同じ悩みを相談する人
「応援したい人」と思われる例
では逆に、どんな人が「応援したい」と思われるのでしょうか?
今回の例でいくと、痩せるために糖質制限を試してみたり、ジョギングを取り入れてみたり、それでも効果が得られずに「痩せたい」と悩んでいる人の場合は、「応援したい人」になることが多いように思います。
解決するために何か行動している人の場合は、悩み事の内容も少しずつ変化していきます。
糖質制限を試してみたけど効果が感じられなかったので、運動も取り入れてみようかな?どんな運動なら効果的かな?
あーはやく痩せたいな〜。
とか、
週1回ジョギングを始めたけど、走った翌日は筋肉痛がひどくて仕事に影響出てしまったな。
準備体操をしてから走れば少しは痛みが軽減されるのかな??
それとも運動が習慣になったら筋肉痛は無くなるのかな?試してみよう。
あーはやく痩せたいな〜。
など、自分には効果が無かったやり方が見えてきます。
また、楽に続けるためにはどんな工夫をすると良いのかなどを考えるようになります。
何も行動を起こしていない人と同様に、結果がまだ出ていなかったとしても、悩んでいる「段階」や「内容」は少し違うと思いませんか?
色々試行錯誤している人なら、周りの人も応援したいという想いが強くなります。
また、試行錯誤中の話を聞いて刺激を受けたりすることもあります。
こういった人は「応援したい」と思われる傾向があるように思います。
応援したい人とは、、
悩みに向かって行動している人
まとめ
人はそれぞれ、限られた時間の中で過ごしています。
「めんどくさい人」を選ぶか、「応援したい人」を選ぶか、どちらを選択することもできます。
また、「めんどくさい人」をやった後、途中で「応援したい人」に選択肢を変えることもできます。
このページで紹介した例が、何かの参考になれば幸いです。。☆
ひとりごと
以前、「めんどくさい人」にならないためには?という記事を投稿しました。
そこから更に考えを追加したかったので、このページに書き残しました。
前のページと重なる部分もありますが、合わせてご覧いただけると幸いです↓