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尽くしているのにいつも上手くいかない、とお悩みの方へ




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尽くしているのに上手くいかない…

パートナーに尽くしているのに、いつも上手くいかない。

自分ばかり一生懸命尽くしている。

どうして変な相手ばかりにあたってしまうのだろうか?

どうしてこんなにも、良くない「引き」が強いのだろうか?

 

などのお悩みをお持ちの方へ

相手に尽くす→全然分かってくれない→悲しくなる/腹が立つ→疲れる

という流れを繰り返していませんか?

この繰り返しから抜けだすためには、どうすれば良いのでしょうか。

考えてみました。

尽くすタイプの人

特徴

まずは「尽くすタイプ」の表面的な特徴をあげてみます。

 

パートナーの事が好きだから喜ばせたい。と思っている人

パートナーが喜んでくれることが私の幸せ。と思っている人

これをするときっと喜んでくれるかな。と思っている人

これは言わない方が相手にストレスを与えないかな。と思っている人

 

こんなふうにとても優しい方が尽くすタイプに多いのでは、と思います。

では次に、尽くすタイプの人の気持ちをもう一段深く考えてみます。

 

本当の心の中

尽くすタイプの人の心の中はどうなっているのでしょうか。

先程の表面的な特徴から更に1段深いところを想像してみました。

少し極端な例かもしれませんが、当てはまる方もいらっしゃるのでは…?

 

パートナーの事が好きだから喜ばせたい。

→パートナーに喜んでほしい。

 

パートナーが喜んでくれることが私の幸せ。

→喜んでくれたら、自分が嬉しいと思える。

 

これをするときっと喜んでくれるかな。

→喜んでもらえるなら、多少大変でも頑張りたい。

 

これは言わない方が相手にストレスを与えないかな。

→相手に気分良くいてもらえるためなら、自分は多少ストレスを引き受けてもいい。

 

少し極端な例だったかもしれませんが、もしこのような気持ちが心の中にあったとすれば、どんなことが起こるのでしょうか。

 

相手の反応が期待外れだった場合

自分が期待していた反応(喜んでくれる・感謝してくれる等)を、相手がしてくれなかった時、どういう気持ちになるのでしょうか?

 

喜んで欲しいし、喜んでくれたら自分も嬉しい。

そのためなら多少大変でも頑張りたいし、相手に気分良くいてもらえるためなら、自分は多少ストレスを引き受けてもいい。

 

こんなふうに思っている人が、パートナーに何かしてあげた結果、

思っていたような反応が返ってこなかったら…?

 

反応が薄い。

そんなに喜んでくれない。

そんな事頼んでない、と言われる。

こちらが我慢したり、無理していることに全然気づいてくれない。

 

こんな結果だったら...

 

頑張ったのに!

こっちはストレス感じても我慢してやってあげたのに…!

全然分かってくれていない!

 

ってなったりしませんか?

 

相手のために尽くしている

相手が喜ぶことが自分の幸せ

 

と思っていても、思い通りの反応が得られなかった時に、腹が立ったり、悲しくなったり、そんな感情が湧いてくるのなら、、

「こちらが思っている通りの反応を見せて欲しい」という自分の欲求のためにした言動を「相手のために尽くしている」と言っているのではないでしょうか?

 

さらに、自分が行った行動に対する評価(満足度とか?)が、相手の反応に依存することになるため、自分で自分の幸せを作りだすのが難しくなります。

相手のせいで幸せになれない、、という感じになってしまいます。(ちょっと極端かもしれませんが。。すみません。)

こんなに尽くしているのに!と悲しくなる人は…

相手の反応=自分の満足度/評価

満足度や評価が相手に依存している

抜け出す方法

こんなにも尽くしているのにいつも分かってもらえなくて悲しくなる。。疲れる。。

という繰り返しから抜け出すためには、

期待通りの反応をしてもらうための行動」を止める

を意識してみてはいかがでしょうか。

つまり、自分の行動は全て自分がしたいから行っているというスタンスです。

 

自分がしたいからする

という気持ちで進めると、相手の反応=自分の満足度/評価ではなくなります。

自分がやりたいと思い描いたことを、そのまま実行に移せたか?

という事に集中すると、相手の反応がたとえ薄かったとしても「こんなに我慢してやったのに」「大変だったのに!」という発想が無くなります。

 

相手の反応は単なる結果です。

自分の行動と、それによる相手の反応(結果)を切り離して考えれば、相手に依存する評価方法ではなくなります。

■こんなに尽くしているのに!と悲しくなる人の評価方法

自分の満足度/評価=相手の反応

 

■こんなに尽くしているのに!とならない人の評価方法

自分の満足度/評価=自分がやりたいことを忠実に実行できたか

相手の反応=単なる結果

まとめ

仕方なく自分が犠牲を払い、相手に何かを与えて尽くしているつもりだったとしても、本当は、

相手にはこちらが期待している通りの反応をして欲しい。

という、けっこう難易度高めの要求をしていたのではないでしょうか。

 

・自分がしたいからする

・相手の反応と、自分の満足度/評価は別

という考え方を試してみてはいかがでしょうか。

 

何かの参考になれば幸いです。。☆

 

ひとりごと

このページの内容、なんかきつい感じに思われたらすみません。

自分に当てはまるな~と思って、忘れないように書き留めたものです。

先日、一生懸命作った煮込み料理がとってもおいしくできたので、パートナーのお皿に多めに盛り付けて準備していたのに、コンビニで買い食いしてまぁまぁお腹いっぱいの状態で帰ってきたパートナー。。

「めちゃくちゃ美味しいでしょ?」って聞いたら、「うーん」って言われたので、腹が立ってパートナーのお皿からお肉をいくつか取り返しました。(笑)

私はお肉少なくして、その分相手に沢山提供していたので。(子供っぽくてすみません。。)

そのあと、色々自分を分析してみたらこんな感じになりました。

ご覧下さった方ありがとうございます。