仕事の辞め時を見極めるには?
会社を辞めたいと思ったことありませんか?
入社したての頃はこの会社に馴染めるかなぁ?とドキドキしていませんでしたか?
1ヶ月もすると、その会社の雰囲気に馴染んできて、会社に近づいてきたなぁと思うようになってきます。
さらに2年ほど経つと、何か違うかも。とたまに思うようになります。
さらに数年経つと、なんとなく物足りないかも。とか、このままでいいんだろうか。
という思いが強くなってきます。
周りの人に相談すると、
「嫌な事はどこの会社でもある事だから、そんなに簡単にやめない方がいいよ。」なんて言われることもあります。
簡単に辞めるなんて、自分の成長を止めるかも知れないと考え直したり、、
こうして、モヤモヤしたまま時間が過ぎていきます。
仕事を辞めるべきか、続けるべきか、迷った時、どのように見極めるのが良いのでしょうか?
このブログでは考え方の例を紹介したいと思います。
辞めても良いタイミング
自分にとって、どんなタイミングなら辞めても良いのか?
いくつか例を紹介していきます。
1. 完全にやり切ったとき
もうこれ以上何も出てこない。
そう思えるまでやり切ったらあなたは、辞めても大丈夫です。
今まで全力で頑張ったことを活かして、次のステージでまた輝きましょう。
2. 全く興味がなくなったとき
今の会社に入った時は、その業務に興味があったとしても、あなたの精神的ステージが変われば、興味が無くなることもあります。
どう考えても、もう全く興味がない場合は、もっと興味のある方に移動しましょう。
このステージは終わりです。
3. 会社との方向性が違う場合
会社との考え方があまりにも乖離(かいり)している時や、そのことに気が付いたときもタイミングです。
例えば、【会社】という名の列車を右側に走らせます。手前から奥に、過去から未来にどんどん進んでいく列車です。
一方、左側には【私】という名の列車を走らせます。手前から奥に、【会社】と並走する列車です。
入社したての時は、どちらの列車も1番手前にあります。
何月が経つに従い、右側の【会社】と、左側の【私】は一緒に奥へ進んでいきます。
あなたが会社に馴染んでいく程に、上から見た2つの列車は、どんどん近づいていくように見えます。
しかし、何かの拍子で上からではなく、横から見る機会があればどうでしょうか。
上から見ると近づいているように見えた電車でも、側面から見ると上下に離れているかもしれません。
こんな時は、あなたが会社に馴染んでいるように見えて、考え方が乖離している時です。
会社の考え方に自分を修正する又は、自分の考え方を会社に広めて改革をする。そのエネルギーを費やすほど、その会社に残りたいと思う場合は、あなたは辞め時ではありません。
そこでまだやる仕事がありそうです。
しかし、そこまでする必要はないと思った時は、辞め時かもしれません。
考え方の1つとして、参考にしていただければ幸いです。
このブログをご覧いただいた方が、少しでも軽い気持ちになりますように。。⭐︎
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