悩み事はありますか?
何か悩み事はありますか?
今回は、常に何かで悩んでいる。。という方向けに、少しでも悩み事を減らす手順を考えてみました。
このページでは、「どうすれば悩みが解決するのか」その手順を順番に解説していきます。
深く重いお悩みというよりは、漠然とした悩みを持っている方向けになるかと思います。
解決への手順
解決手順を考えてみました。
参考になれば幸いです。
ステップ1:悩みを明確にする
漠然とした不安や、なんとなく習慣になっている愚痴があるとすれば、その悩みを明確にしてみましょう。
・今の稼ぎのままで将来大丈夫かな。。
・このまま結婚相手が見つからなかったらどうしよう。。
・職場でルールを守らない人がいてヤだな~。。
・機械の操作方法が難しくて分からないな。。
こんな感じで、漠然と毎日同じことで悩んでいたりしませんか?
スッキリしたい方は、「なんとなく悩んでいる」という習慣を持っていることに気づいてみましょう。
「何となく悩んでいること」は、まだその悩みと向き合う時間が少ないだけかもしれません。
しっかり分解して考えれば、解決できる可能性が高いです。
例えば先ほどの例でいくと、こんな感じで分解して深く考えてみます。
■今の稼ぎのままで将来大丈夫かな。。
→どんな生活をしたいと思っていて、今の稼ぎに不安を感じているのか?
→何にお金を使う予定で、今の稼ぎに不安を感じているのか?
→今現在の収支内容はどうなっているのか?把握していますか?
■このまま結婚相手が見つからなかったらどうしよう。。
→なぜ結婚相手が見つからなかったら困るのか?
→どんな人生を望んでいて、結婚したいと思っているのか?それを達成するために結婚は本当に必要ですか?
■職場でルールを守らない人がいてヤだな~。。
→ルールを守らないと困ることは何なのか?
→ルールを守らない側の理由は何なのか?
→そもそも、そのルールは合理的なものなのか?
■機械の操作方法が難しくて分からないな。。
→機械の操作手順書の説明文が難しいのか?
→説明書には書いていないトラブルが頻発するから難しいのか?
→機械の小さな部品を触ることが苦手だから難しいのか?
操作手順書の説明文が難しい。。と感じているお悩みなら、それに対する方法を考えていくことになります。
機械の小さな部品を触るのが苦手で難しい。。と感じているお悩みなら、手先が器用な人にお願いする方法もあります。
分解して考えてみて、本当に解決しなければいけないポイントを探ります。
漠然とした悩みから、本当に悩んでいるポイントを明確化する。
ステップ2:情報を集める
悩み事を分解し、解決しなければならないポイントを絞ったら、
解決に向けて必要な情報を探していきましょう。
・インターネットで検索する
・本で調べる
・経験者に聞いてみる
など、思いつく方法で情報を集めていきます。
何となく悩んだままの状態を続けても、なかなか解決には至りません。
解決させると決めたことであれば、情報収集に時間を使ってみましょう。
ステップ3:実行する
集めた情報を元に、解決させるための行動をします。
簡単な問題なら、ここで直ぐに解決します。
ここですぐに解決しない場合は、他のやり方でも再度挑戦します。
やってみて、ダメなら再度挑戦する
この繰り返しです。
解決しないという事は、解決しなければならない問題点が他にあるという事です。
1回で解決できないことも全然あり得ますが、心配しなくても大丈夫です。
解決できなかった場合でも、「この方法では解決できなかった」というデータが自分の中に蓄積することになります。
なので、そのデータを元に、また新たな方法を考えていくことができます。
解決(気持ちが納得)するまで、とにかく行動していきましょう。
まとめ
分からないことや不安な気持ちが出てきたとき、それを解決するためにどれくらいエネルギーを費やすことができるかが、解決できるかどうかに大きく影響してくると思います。
「知ってる」or「知らない」
「やってる」or「やってない」
それだけの違いってこと、案外多いと思いませんか?
人間関係や職場環境など、人によって悩みは様々あると思いますが、最終的に悩むかどうかも自分が選択できます。
何かの参考になれば幸いです。。☆
■まずは悩みを明確化させる
■解決したいと決めたら、時間とエネルギーを使って「情報収集&行動」
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